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reCAPTCHA(リキャプチャ)の認証ができない時の回避方法

reCAPTCHAとはボット(自動化されたプログラム)によるアクセスを防ぐための認証システムです。 

「私はロボットではありません」を選択し、正しい画像を選択すれば、先に進めます。

ReCAPTCHA を使ったサンプル フォーム
https://www.google.com/recaptcha/api2/demo


ただ正しい画像を選択しているのにもかかわらず、先に進めない場合があります。
reCAPTCHAの認証を回避、解除する方法を調べてみましたが、どれをやっても駄目でした。
Cookieを削除したり、ウイルス対策ソフト、ブラウザの拡張機能などを停止するなどの方法です。

いろいろと調べてみたところ、セキュリティ設定がサイト設定者によって決められるようです。
ですので、あるサイトでは先に進めるのに違うサイトでは駄目といったことも起こります。

また、ブラウザをかえることによって先に進める場合もありましたが、毎日使っていたりすると先に進めなくなってしまいました。

しばらくしてからもう一度お試しください ご使用のコンピュータまたはネットワークから自動リクエストが送信されている可能性があります。ユーザーを保護するため、このリクエストをすぐに処理することはできません。詳しくは、ヘルプページをご覧ください。

このようなメッセージが出ます。

最初のうちは時間をあけることで利用できることはできましたが、どんどんと先に進める確率が下がり、全然先に進めなくなってしまいました。
頻繁に利用したからロボットと判断されたのかもしれません。


対策方法
1.IPアドレスを変更する。ルーターを再起動すれば変わる場合が多いと思います。
IPアドレスが同じなのが原因ではないかと思い、変えてみたら先に進めるようになりました。
変更の仕方は設定などによって違う場合もあるので、詳しいやり方は各自で調べてください。
IP変更直後は画像選択の一部を間違えても進めるケースが多い気がします。


2.Googleアカウントにログインして、利用すればたいていの場合は先に進めるようです。
だだ長期間利用するとどうなるかわかりません。


なお、画像選択が必要なのはreCAPTCHA   v2で、reCAPTCHA v3では画像のチェックなどのわずらわしい作業が不要になりました。


ボット排斥ツールの新型「reCAPTCHA v3」登場、すべてのページに導入することでユーザーの作業は一切不要にまで進化
https://gigazine.net/news/20181030-recaptcha-v3/

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